2019年6月29日、プーチン大統領訪日の際、日露両国は2020年から2021年にかけて「日露地域・姉妹都市交流年」を実施することで一致し、当局間覚書が署名されました。
本交流年の開催により、日露の地域交流の一層の深化及び発展、様々な分野(経済、文化、科学、教育、青年、スポーツなど)における姉妹都市間関係の拡大、並びに両国間の友好及び相互理解の強化を目指します。
交流年のプログラムには、2020年1月1日から2021年12月31日までの期間に日本またはロシアで開催されるイベントが含まれます。このように、交流年の期間は暦年に限定されていないため、オンライン形式だけではないイベントに参加いただける可能性があると言えるでしょう。
現時点で登録されているイベント一覧は、下記サイトから確認することができます。
https://www.ru.emb-japan.go.jp/japan2020/index.html#/jp/
日本センターももちろん、本交流年に参画します。2020年3月にはカザンにおいて、地域の強力な観光ブランドの構築と促進ををテーマとして、現地企画講座「雪国観光圏が進めた地域連携DMOによるブランド戦略~その手法と実践~」を実施しました。講座の詳細についてはこちらをご参照ください。
親愛なる皆様、
日露関係の強化と発展に向けて、積極的なイベントへの参加等、ご支援をよろしくお願いいたします。