2021年9月17日、ニジェゴロド州、ペンザ州、スヴェルドロフスク州、キーロフ州、サマラ州からの聴講者を得て、松村正之講師によるWEBセミナー「危機を乗り越える中小企業経営」を実施しました。
プログラム
日本には350万社の中小企業がありますが、その特徴は長寿企業が多いことです。これらの長寿企業は大規模自然災害、戦争、感染症等、幾多の危機を乗り越えてきました。その結果、大企業に成長した企業もあれば、小さいままで長寿を保っている企業も多く存在しています。本講座では今回の感染症の影響をどのように乗り越えようとしてるか、過去の様々な危機をどのように乗り越えてきたかのかを受講生は知りました。
・危機を乗り越える中小企業・・・日本企業の歴史
・今パンデミックのさなかで多くの中小企業が危機に瀕しています。しかし、日本には多くの老舗企業があり、幾多の危機を乗り越えてきました。
・コロナ禍の中小企業の現状
・業種別の影響と課題認識
・倒産状況
・失業者の状況
・事業環境変化への対応事例
・強みを活かして新市場へ進出
・デジタル化で競争力を高める
・世代交代や事業譲渡で雇用を守る
・質疑応答