2019年12月6日から7日にかけて、サマラ国立経営大学において国際ビジネスフォーラム「大統領プログラム:デジタル経済下の人材転換と地域企業発展加速」が行われました。日本センターは長年に亘り経営者養成大統領プログラムへの協力を行うともに、日本から専門家を招聘し様々なビジネス分野に関係したセミナーを実施しています。セミナー参加者にもまた、プログラム受講者がいます。
ニジニーノヴゴロド日本センター所長である椚田豊より、本フォーラムにおいて挨拶のスピーチを行いました。その中で、日本センターの主な事業活動について話し、統計データを紹介し、特にサマラ州との協力関係に重点を置き近年の業務状況の特徴を説明しました。サマラでは多くの希望者の中から様々なテーマのOJT研修参加者を決定する選抜が定期的に実施されており、また当地で開催するセミナーは常に多くの聴講者を集めています。スピーチの最後に、この地域における日露間の継続的な関係強化を希望する旨、表明しました。