10月24日(土)、第15回となる日本人・ロシア人交流会「虹の会」を、サハリン日本センターと共同で開催しました。
交流会には様々な都市から9名の日本人、そしてロシア側からは主にニジニー・ノヴゴロドとユジノサハリンスクから23名が参加しました。
私たちが最近余儀なくされているオンラインを利用した生活スタイルは、私たちに良いことをもたらしたと言えます。これまでの生活では私たち全員が集まることはなかったでしょう。
はじめに、参加者は各日本センターにおいて日本語で準備されたニジニー・ノヴゴロドとユジノサハリンスクについてのプレゼンテーションを聞きました。日本人にとってとても興味深いものでしたが、ニジニー・ノヴゴロドの人の中にサハリンでの生活を知る人はほとんどおらず、サハリンの人もまたニジニー・ノヴゴロドでの生活を知る人はほとんどいないことから、ロシア人参加者にとっても同様に興味深いものでした。
その後、いつものようにグループに分かれ、参加者同士、それぞれの日常生活や好きな休暇の過ごし方について話し合いました。
ご参加くださった皆様に感謝申し上げます。そして、また次の機会にみなさんにお会いできるのを楽しみにしております!